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日本で家庭医制度は根付くか

総合病院や大学病院に行くと、決まって何時間も待たされます。
よく3時間待ち3分診療などと言われますが、同様の経験をした方も多いでしょう。
そこで国や自治体は、医療機関を受診する時はまず、かかりつけ医を受診して、必要となれば大きな病院を紹介してもらう方法にしたいようですが、なかなか浸透していないのが現状のようです。

先日の新聞では、こうしたかかりつけ医に関する特集が組まれていて、イギリスの例をとって日本でもイギリス式にしてはどうかといった提案がなされていました。

イギリスでは近隣の開業医が家庭医という位置づけになっていて、住民は家庭に登録してまず家庭医を受診する仕組みになっているのだそうです。
その後、他の病院を紹介してもらうシステムだそうですが、緊急性が無いと判断された時には紹介してもらうまで数ヶ月待たされることも少なくないそうです。
日本では考えられないことですね。
その分、紹介してもらった後は一人一人をじっくりと診察してもらえるということなのでしょう。

しかし、数ヶ月も待たされるというのはどうかと思いますが、そのせいかすぐに診てもらえる救急外来を安易に受診する人が増えているそうで、社会問題になっているそうです。
いわゆるコンビニ受診ですが、これは日本でも問題になっていますね。

完璧な医療制度などは無いわけですが、果たして日本でも家庭医制度が受け入れられるかどうか気になるところではあります。